〒562-0036 大阪府箕面市船場西三丁目6番32号 箕面船場クリニックビル302号室

WEB予約
胃カメラ・大腸カメラ専門サイト
乳がん検診専門サイト
インフルエンザ予診票
健康診断問診票
健康診断注意事項
MENU

内科・消化器内科・内視鏡内科
乳腺外科・循環器内科・外科

診療案内

Medical

乳がん検診での乳腺エコーの効果

乳がん検診ではマンモグラフィだけでなく乳腺エコーを追加することで乳がんの検出率が高くなる可能性があると言われています。

特にマンモグラフィで評価される乳腺の濃度が高い場合、乳腺エコーの追加の効果が高いとされています。

マンモグラフィでは脂肪が黒く写り、反対に乳腺や乳がんなどのしこりは白く写ります。マンモグラフィで白く写る乳がんが、同じく白く写る乳腺の中に隠されてしまうと、乳がんを異常としてとらえられない危険性が出てくるというわけです。

マンモグラフィガイドラインでは、乳房の構成を乳腺の少ない順に1)脂肪性、2)乳腺散在、3)不均一高濃度、4)高濃度の4つに分けています。

このうち3)不均一高濃度、4)高濃度と評価される乳腺の濃度の高い乳房では乳腺エコーを追加することで乳がんの検出率が高くなるといわれています。

そこで、大石クリニックでは乳がん検診の結果をお伝えする際に、乳房の構成をお知らせし、同時に乳腺の濃度が高い方には乳腺エコーを勧めさせて頂いています。

乳がん検診の結果がお手元に届き、マンモグラフィで異常がなかった場合でも「乳腺エコーの追加をお勧めします」にチェックが付いていた場合には、是非乳腺エコーをお受け下さい。

当院でお受け頂く場合はお電話でのご予約をお願いいたします(大石クリニック072-728-0018)。

また、乳がん検診でマンモグラフィと同日に乳腺エコーを受けて頂くことも可能ですので、その場合もお電話でのご予約をお願いいたします(大石クリニック072-728-0018)。

また、広く乳腺エコーでの乳がん検診の利益を享受して頂くため、当院で箕面市および池田市の乳がん検診を受けて頂きました方には安価での価格設定をさせて頂いています。